オリーブ美家工業は「人間の健康と社会の環境向上に奉仕する」の理念のもと、昭和33年創業、翌34年創立いたしました。創業当時は高度成長期の足音が聞こえ始めた頃であり、日本の町並みに「ビルディング」が建ち始めた頃でした。それからの数十年は日本の経済成長とともに、新しい建築設計技術や建築技法、資機材の向上や開発が行われてきました。それに伴い、建築環境における維持管理という考えや技術が、そしてなによりその建物を利用される人々の「健康」に対しての配慮という考えが必要になってきました。それからの年月、急速に変化する現代においてはIT化や、機械化、ロボット化が進み、これらを取り入れた建築物や施設など様々なアメニティ空間がますます増えてきています。また建築環境に留まらず大きな意味でも世界的に「環境」を考え、実行しなければならない時代になってきています。当社は様々な技術と誠意ある対応を行うことを心がけ、建築物に関するハード面のみならず、建物を利用される人々にたいするソフト面においても、そしてあらゆる環境にたいしても「目配り」「気配り」「心配り」の気持ちをもって「きれい」と「あんしん」をサポートする企業を目指しています。品質管理方針として、お客様の「健康管理」と「環境向上」を図るために、技術の向上に努め、品質管理の徹底と継続的改善を行い、高品質なビル管理の提供を行います。